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2018.11.20

カメラを片手に1泊2日弾丸★沖縄旅行① ~南部から北谷へ~

10月末、東京は肌寒くなり紅葉がチラチラと目につくようになりました。

海好きの私はエメラルドグリーンの海と南国の暖さが恋しくなり、急遽、沖縄に行くことに。

旅行本をみると沖縄旅行は2泊3日がおすすめとなっていますが、急に沖縄に行きたくなっても突然3日も休めない、という人も多いかと思います。

沖縄って1泊2日で周れるの?夏こそ海が綺麗で楽しい所でしょ?と思われがちですが、そんな事はありません!

1泊2日でも十分楽しめます。10月以降でも海の綺麗さや暖かさも楽しめますし、夏になかったものが増えていたりします。

もちろん夏と変わらずキラキラした景色もみられます。

そんなわけで、10月の沖縄へ1泊2日の弾丸で行ってきました!

羽田空港から那覇空港へ

この日の東京の朝の気温は14度、空気も冷たく肌寒い日でした。
ニットの上に上着も着用し、いざ沖縄へ出発です。

10:25 那覇空港到着

2時間40分飛行機に乗り、いよいよ那覇空港到着です。

飛行時間は飛行機により異なりますが、私は今回JALを利用しました。

空港に降りるとすぐ気温の差を感じます。この日の那覇は26度、天気は曇りで強い日差しはありませんが、さすが沖縄!とても暖かいです。

飛行機を降りてすぐに目に入るのは綺麗な胡蝶蘭。肌寒い中この色鮮やかな胡蝶蘭が目に入ると足早になります。

空港内ではあちこちで、沖縄の守り神シーサーがお迎えしてくれます。

それではレンタカーを借りて、1泊2日の沖縄弾丸旅行の1日目スタートです!

絶景の海をひとりじめ♪
本格アジアンレストラン「くるくま」でカレーを食べたい

まずは、絶景カフェ「くるくま」を目指して那覇空港を出発!

私は普段は運転していないため、運転は不慣れです。ましてや方向音痴なので、無事につくかドキドキ・・・

でも南城市側は比較的車は少なく、あちこちに「くるくま」と書かれた看板がありました。これなら沖縄初心者さんでも安心ですね。

那覇空港から車で50分程度で「カフェくるくま」へ到着。駐車場も広く、普段運転していない私でも無事に駐車出来ました。

くるくまの敷地内へ入るとすぐ、右手側に大きな恐竜がお出迎え♪

お店へ入る前には併設されているショップ、化石ミュージアム、朝日の写真などがあり、楽しみながら進めます。

くるくまで人気の「アグーキーマグリーンカレー」のレトルトのお土産などをショップで購入できます。

よりみちしながら、お店に到着です。

木造のコテージ風の建物で、店内の奥にはテラス席があります。

日焼けや雨風が気になる方もご安心!もちろん店内席もあります。

目の前には一面に広がるの青い海のロケーション!

絶景を楽しみながらお料理を待ちます。

あちこちの席から、注文したお料理が届いたときの「わー!」という歓声が聞こえてきます。

ボリューム満点のお料理に、目の前には青い海が広がっており、みんな写真撮影してから頂いてました。

私はくるくま一番人気の「くるくまスペシャル」を注文しました。

この他にも本格タイカレーや、トムヤムクンといったアジアンなものから、ジーマーミー豆腐、あぐーソーセージといった沖縄料理もありました。

こちらが「くるくまスペシャル」です。

辛さが3種類のカレーにサラダ、チキン、ぜんざいとボリューム満点です。

辛口はスパイスがかなり効いていてピリ辛でした。中辛は程よいスパイスな辛さ。私は中辛が好きでした。

甘口はお子様でもスパイスの味を楽しめる事の出来る辛さです。

チキンは表面がパリパリで中は肉汁が溢れてくるジューシーさです。とてもボリュームがありお腹いっぱいです。

食後は、カフェ横のパワーゾーンと呼ばれている庭をお散歩です。

私がすぐに目に入ったのは海を眺めながら座る事の出来る木造のブランコです。ここに座ってブランコの後面から写真を撮るとブランコも海も空も入って綺麗な写真が撮れます。

ちなみにこのブランコは動きません。お子様が座って写真を撮るにも動かない分安心です。

お庭の散歩で癒された所で次の目的地へ向かいます。

一面の海と海風に癒されに知念岬公園へ

カフェくるくまから車で7分程度で到着!知念岬公園です。

ナビ通りに進むと体育館前に到着しますが、体育館を左奥へ進むと知念岬公園になります。

ここも駐車場が広く安心です。くるくまで見えていたエメラルドグリーンの海の色とは異なり、深い青色の太平洋が広がります。

駐車すると早速、目の前には青い海と緑の公園が。自然以外には何もありません。

一面に海が広がっており、公園の先端までは下り坂5分程度です。

ぐるりと一周しても15分~20分程度です。しかし風がかなり強いので帽子が飛ばされないよう注意が必要ですね。

また東側の岬なので朝日が綺麗に見られるという隠れスポットになってます。私は過去に一度朝日写真を挑戦しましたが、海沿いという事もあり早朝は霧がかかっていました。

パラグライダーがよく飛んでいるのを見かけるスポットですが、あいにくこの日は曇と風が強くパラグライダーは見られませんでした。

ここは特別な遊具やお店があるわけではありません。

しかし、賑わう観光地を離れ静かに波の音を聞いて、潮風を浴びてゆっくりするだけで癒される場所です。

絶品てんぷらを食べに奥武島へ!

お次は、本島から車で渡ることができる南部の離島、奥武島へ来ました。

奥武島と書いて「おうじま」と読むそうです。沖縄は変わった面白い読み方がたくさんありますね。

奥武島

沖縄に来たらあちこちで「てんぷら」の看板を見かけますが、島人に長年愛され続けたご当地てんぷらを食べるなら奥武島がおすすめです。

今回は奥武橋を渡りすぐ目の前にある中本鮮魚てんぷら店へ伺いました。

すでに夕方だったにも関わらず長蛇の列を作る人気店です。

種類も豊富で、さかな、いか、もずく、アーサー、ウムクジ(紅イモ)など10種類程度。

私は白身魚と、もずくにしました。お値段も1つ65円とお手頃です。

ころもは分厚くフワフワのもちもちです。1口食べると口の中にジュワーっと旨味が広がります。もずくはボリューム満点、私の手のひら程度あります。

お店の横に食べるスペースもありますが、私的には少し歩いて、奥武ビーチを眺めながら食べるのがおすすめです。

小さな魚が飛び跳ねるのをながめたり、穏やかな潮風を浴びながらのてんぷらは絶品です。

ぜひ「おかず」としてではなく、沖縄ならではの「おやつ」感覚で沖縄てんぷらを食べに行ってみては?

沖縄で地中海気分 ウミカジテラスへ

ちょっと那覇方面へ戻り、那覇空港から15分程度で到着する瀬長島へ。

駐車場も数か所あり安心です。このウミカジテラスは食事、買い物、観光を一度に楽しめるスポットです。

地中海をモチーフにした真っ白にした外観の建物に色々な出店があり、見周るだけでも十分楽しめます。

沖縄ならではの「サーターアンダギー」や「タコライス」、「沖縄そば」などの飲食店もあれば、おしゃれで特別な食事がとれるようなイタリアンもあり、どちらの要望も叶う場所です。

私は「KAME ANDAGI」というサーターアンダギー屋さんでお買い物しました。

こちらのサーターアンダギーは直径7~8cm大あり、ボリューム満点です。

1つ1つお店で手作りで、間にアイスを挟む事もできます。お持ち帰りも可能なので、お土産に購入させて頂きました。

入口には超特大!サーターアンダギーの模型があります。

そして、ウミカジテラスの端の方には、足湯があります。

無料でだれでも利用できるようになっており、ちょっとここで小休憩。

お土産を買いながら周囲は夕方。

西側に位置しており夕陽がとても美しです。実はこの日霧雨が降っていたにも関わらずこの美しさ。

晴れた日にはもっともっと素晴らしい夕陽が見られるでしょうね。

ちなみにウミカジテラスはギリシャをモチーフにしているそうです。

空と海にこの真っ白な外観、どこを撮っても写真映えスポットなのは間違いありません。

瀬長島から迫力満点の飛行機を眺める

瀬長島の野球場から200メートルほど進んだ1本道で、少しだけ道路の端に駐車。

空を見上げると、5分間隔で飛行機が真上を通ります。

那覇空港が近郊であるため、着陸する飛行機が真上を大迫力で通過します。

こんな近くで飛行機を見る事なんて、なかなかありません。ぜひ寄り道していつもち違う角度から、迫力満点の飛行機を眺めてください。

キラキラ北谷の夜を散策

車で40分程度移動し、北谷町の美浜アメリカンビレッジへ。国道58号線から見える観覧車が目印です。

北谷は外国人住居者が多いため、外観がアメリカ風な建物に囲まれリゾート気分です。

大きな無料駐車場もあり、ゆっくりと周る事ができます。

夜になってしまっては行く場所がないと思いがちな沖縄。

夜の北谷はいろいろな場所がライトアップされ、キラキラしていて宝石みたいです。さらに景色だけじゃなく、アメリカンな雑貨やレストランが集まっており、歩きながら目移りしてしまいます。

沖縄らしい島ぞうり屋さんを発見!

島ぞうりは、東京でいうビーチサンダルです。

入口では大きな島ぞうりがお出迎え。自分好みの名前を彫刻できるらしいです。

壁には可愛いアートにベンチ。この時はハロウィン間近という事もあり、ハロウィン装飾でした。

可愛いボトルジュース♪ 7月にOPENしたばかりcafe7973

美浜アメリカンビレッジ内のカーニバルパーク1階にある7973。

こちらは2018年7月27日にOPENしたばかりです。1階はお土産屋さんや薬局が手前にあり、やや見つけにくいですが1階の奥に進むとオーロラ色のカーテンがあります。そこがcafe7973です。

まずは食券を購入。私は「ココナッツブルーレモン」「ココナッツレモンドラゴン」にしました。

他にはシークワーサー、紅芋ベリー、黒糖カフェラテ、パインドラゴンなどがありました。閉店間際に入ったので、売り切れもありました。

自家農園直送のジュースで、プラスチックのボトルに入ってます。大きさ的には10cm程です。

お値段は500円~700円。

中身はトロミが強く、かなりよく振らなければ混ざりません。

味は砂糖のような甘みではなくフルーツそのもののさっぱりした甘みです。2本も購入して多いかと思いましたが、フルーツ好きな私はあっさり完食しました!

店内は可愛く装飾されており、こちらも写真スポットになってます。

この虹のところで撮るのがわたしのおすすめです!

美浜アメリカンビレッジは2020年3月にDepot Islandフィッシャリーナという施設がオープン予定みたいです。新たなアメリカンビレッジ楽しみですね。

キラキラ観覧車を眺め癒され一日目終了しました。

1日目まわったお店まとめ

●カフェくるくま
〒901-1513
沖縄県南城市知念字知念1190
098-949-1189

●知念岬公園
〒901-1511
沖縄県南城市知念久字手堅523番地

●奥武島(中本鮮魚てんぷら店)
〒901-0614
南城市玉城奥武9
098-948-3583

●ウミカジテラス
〒901-0233
沖縄県豊見城市瀬長174番地6
098-851-7446

●美浜アメリカンビレッジ
〒904-0115
沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
098-926-5678

丹羽智美

丹羽 智美Tomomi Niwa

初めまして☆
JJガールに選んで頂いた沖縄が大好きな北海道出身の丹羽智美です!
日帰りで飛行機に乗ってしまう程の旅中毒です(笑)
沖縄のキラキラした海とモズクが大好きです♡
沖縄がもっと好きになって頂けるよう頑張ります! よろしくお願いします♡


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誕生日 5月17日
出身地 北海道
趣味 カメラ・旅行
特技 お菓子作り
好きな旅行先 宮古島 久高島 日間賀島 つまり離島が好きです(笑)

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