2018.11.20
カメラを片手に1泊2日弾丸★沖縄旅行② ~読谷村・恩納村・備瀬~
弾丸沖縄旅行、2日目。
この日は同じJJガールのLEINAちゃんが同行してくれることに。
那覇のホテルを8時に出発し、今日最初の目的地である読谷村へ。
大人気写真スポット MAGENTA n green
那覇から車で1時間程度で到着。
住宅街の中にあり迷いそうでやや不安になりますが、ちゃんと見つけました。ひときわ目を引く可愛いピンクの外観!
全て店長さんの手作りだそうで、どこを撮ってもフォトジェニックです。
もともと恩納村にMAGENTA n blueという名前で出店しており、現在読谷村に新店舗が移転オープンしました。名前もblueからgreenへ。
以前は倉庫だった場所を店長さん自ら掃除、改造したため店内も十分な広さがあります。
カウンターもLOVEの文字になっており、天井にはHAPPYの文字が。
壁一面にはプルメリアの花、床は芝生ともう可愛いものや女子の大好き!なものが詰まってます。
メニューは沖縄県の食材を使用したスムージー。
恩納村にあるMAGENTA n blueと同じメニューもありますが、実は読谷のgreenの方が格安です。
店長さんの沖縄を好きになってほしい、楽しんでほしいという強い思いからお値段もリーズナブルにしているそうです。
私はgreen限定で人気ナンバー1のピンクパインスムージーにしました。お値段は500円です。
待っている間もドキドキ。
ドリンク待ち中には番号札ではなく、番号花を渡されます。
番号札がお花なんて1つ1つこだわっていて、可愛いと笑顔の連続です。
そして、私の頼んだピンクパインスムージーがこちら。
飲み物にまでお花がついています。もう「可愛い」しか言ってませんでした。
味ももちろん、さっぱりとした果実の甘味とシャリシャリした触感、何回でも頂きたいほど美味しいです。
店内で飲食、休憩できるスペースも十分にありますが、壁から天井、テーブル、椅子全てが可愛く面白いです。もちろん私も写真撮り歩きしました。
私は恩納村にあったblueの時からお店の大ファンで、1年前に飲み物についていたお花も大事に東京まで持ち帰り今でも飾っています。
一日何百人とお客さんが来ていた中、以前私が北海道のお友達と訪れていた事を店長さん覚えていて下さいました。とても気さくな方で沖縄を好きになってほしい、観光客の方に楽しんで欲しいという強い思いをお話してくださいました。
こんなに可愛い装飾を思いつくのは女性だと思っていましたが、店長さんはなんと男性です。
全て自己流で何かを参考にしたわけでもなく「喜んで欲しい」と考えた際にこのような可愛い素敵なアイディアが浮かぶそうです。全て1つ1つ手作りです。
天井にはブーゲンビリアが植えられており、毎日はしごで天井に上り3時間かけ掃除、水やりをしているそう。
2年後にはブーゲンビリアの葉で緑いっぱいに、お花がさいた際はピンクで覆われるようにする予定らしいです。
現在300鉢植えられており、天井の半分くらいが緑の葉で覆われていました。その隙間から太陽の光が入り癒されます。
2年後の緑で覆われた天井、見てみたいですね。
なぜブーゲンビリアなのか店長に伺いました。
ブーゲンビリアは読谷村の村花とのことで、地元も観光の方も大切にしたいという店長さんの温かく強い思いが伝わるアイディアだと思いました。
ブーゲンビリアの花言葉は「情熱」「あなたは魅力に満ちている」と言われており、南国の沖縄らしい情熱的な花言葉です。
手作りの装飾に日々成長するブーゲンビリアの天井、訪れるたびに内装は変更していきます。
新たな発見をしに何度でも訪れたい場所、MAGENTA n greenです。
手作りの石鹸、キャンドルで癒しの空間をNukumi candle
お次は読谷町の海辺にあるNukumi Candleへ行きました。
白を基調とした店内にアロマオイルの良い香りで入るだけでリラックスモードになります。
キャンドルは沖縄のサンゴや貝殻、読谷村の村花のブーゲンビリアが入っています。沖縄のきれいな海の青、ブーゲンビリアのピンクなど沖縄の特徴が詰まったキャンドルです。
沖縄の美しい景色をキャンドルと共に持ち帰ってほしいという願いからつくられているキャンドルです。
最近インスタグラムで評判の宝石石鹸もこちらなのですが、大変人気がありこの日は完売。
展示品ですが見せていただきました。本物の宝石みたいでコレクションしたくなりますね。
私はキャンドル2つを購入。ブーゲンビリアの入っているジェルキャンドルと、沖縄の空の水色とブーゲンビリアの入っているキャンドルです。
こんな可愛いキャンドル勿体なくて使えないと話していると、ここのキャンドルは真ん中が筒状に溶けていくのでキャンドルの周囲は残り、植木鉢や小物入れに使用できるそうです。
使用してしまったキャンドルはリメイクも可能らしいです。出来るものと出来ないものがあるので、購入時に相談、確認するのをお勧めします。
訪れるだけで癒される空間でした。
意外と知られていない恩納村の「おんなの駅」でランチ
さて、お腹が空いたところで国道58号線沿いにある「おんなの駅 なかゆくい市場」へ。
駐車場は広く安心です。ここはただの市場ではなく、沖縄恩納村の食材を活かした食事、買い物も楽しめます。
サーターアンダギー、てんぷら、かまぼこ、ジューシー、てびち唐揚げなど沖縄ならではの出店がたくさんあり目移りしてしまいました。
今回は水産物直売所 浜の家の名物「ムール貝のウニソース」を頂きました!
海の幸の上に濃厚でまろやかなウニクリームソースがかかっています。ウニクリームは濃いめの味で濃厚、口の中にふわっと海鮮の旨味とクリームの甘味が広がります。とても美味しかったです。
沖縄そばも頂きました。この施設を訪れるだけで沖縄のグルメを堪能できますね。
お土産も購入しお腹もいっぱいになり大満足です。
隠れ家的 4時間しか開店していないスムージー屋さん
OKINAWA SUN
沖縄美ら海水族館から5分程度で到着できる、隠れ家的なスムージー屋さんです。
運転しているとすぐ目につく、ピンク色の可愛い建物です。
営業時間が13時から17時と、4時間しか開いていないので、時間を確認して訪れる事をお勧めします。
レインボーの壁にポップな店内、手作り絵ハガキにアクセサリー販売もしています。
メニューはスムージー、スカッシュ、本部町自家製のコーヒーと大きく3種。
私はスカッシュで一番人気の季節の「島フルーツスカッシュ」にしました。
このスカッシュは季節ごとに入るフルーツが異なります。今回の10月末に訪れた時はパッションフルーツ、シークワーサー、ドラゴンフルーツ3種が入ったスカッシュでした。微炭酸でとても飲みやすくサッパリします。
運転や旅の疲れに飲み物でさっぱりとしたい時、ぜひ立ち寄ってみてください。
備瀬のフクギ並木を散歩で心をリフレッシュ
ここには2万本のフクギ並木が植えられており、散策すると心も体もすっきりです。何ともいえない幻想的な空間と静かな緑のトンネルで癒されます。
サイクリングや水牛で散策も可能ですが、私はフクギ並木の中をゆっくりと散歩するのが好きです。
普段バタバタした日常から身も心も離れて、葉の隙間からの日差しや日常では感じる事のない緑の香りを堪能できます。
フクギ並木のすぐ横には綺麗なエメラルドグリーンの海が広がっています。海の奥に見えるのは伊江島です。
防波堤に座り、ゆっくりと時を過ごすのも素敵な時間ですよね。
美ら海水族館から5分で着く場所なので、ぜひ備瀬のフクギ並木で心をリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
波音を聞きながら防波堤に座り、旅の振り返りをゆっくりと話して一泊二日の旅行を終えました。
カメラを片手に1泊2日弾丸★沖縄旅行のまとめ
2日間沖縄本島を観光して感じた事は、何処の景色もどの角度からみても綺麗な空と海の美しさで癒しに溢れているということ。
適当に言ってるわけではないですよ?
本当に車を運転している時に見える景色、何気なくあるソテツやヤシの木など全てが癒されます。
そこに沖縄の方の島を思う熱い思いや、観光の人々に喜んでもらえるように、沖縄を好きになってもらえるようにと考えられた工夫と愛情がいっぱいです。
今回は1泊2日と短い時間でしたが、十分楽しめました。
ただ、やっぱりまだまだ訪れたい場所もお店ももちろんあります。
名残惜しいからこそまた絶対来たいと思えますし、たくさん癒されパワーをもらったので明日からまた頑張ろう!と前向きに思える場所、そんな沖縄でした。
2日目にまわったお店まとめ
●magenntan green
沖縄県中頭郡読谷村字大木70
090-1345-5316
●Nukumi Candle
沖縄県読谷村字長浜7-1
098-958-1807
●恩納村おんなの駅 なかゆくい市場
沖縄県恩納村字中泊1656-9
098-964-1188
●OKINAWA SUN
沖縄県国頭郡本部町備瀬224
090-9473-0909
●備瀬フクギ並木
〒905-0207
沖縄県国頭郡本部町備瀬626
丹羽 智美Tomomi Niwa
初めまして☆
JJガールに選んで頂いた沖縄が大好きな北海道出身の丹羽智美です!
日帰りで飛行機に乗ってしまう程の旅中毒です(笑)
沖縄のキラキラした海とモズクが大好きです♡
沖縄がもっと好きになって頂けるよう頑張ります!
よろしくお願いします♡
記事一覧
誕生日 | 5月17日 |
---|---|
出身地 | 北海道 |
趣味 | カメラ・旅行 |
特技 | お菓子作り |
好きな旅行先 | 宮古島 久高島 日間賀島 つまり離島が好きです(笑) |