モノレール旭橋駅の東口を出ると目の前に広がる白い建物、カフーナ旭橋。

その１階が新たな新那覇バスターミナルとして開設したということで、行ってきました！

施設１階はバスターミナルや待合室があります。

２階には沖縄観光情報センターがあり、観光客に沖縄の施設紹介をしています。スペースも十分にあり団体旅行などグループで訪れたときに相談する事もできそうです。

２、３階はショッピングモールのようになっており「那覇OPA」が入ってます。バスの待ち時間も安心ですね。

「那覇OPA」には原宿で大行列を作った人気のアイス専門店から、沖縄ならではの飲食店・ファッション雑貨店など様々なお店が入ってました。

ということで今回、私はYanbaru Gelatoで小休憩。

沖縄の果実をそのままジェラートへ Yanbaru Gelato

メニューは勝山シークワーサー、今帰仁スイカ、マンゴー、伊江島紅芋、など沖縄ならではのメニューがありました。

バタフライピーという変わったメニューもあり、これはバナナとココナッツを混ぜ合わせたものらしいです。

私はココナッツがあまり得意ではありませんが、癖もなく苦手な私もサッパリとした甘みで美味しく頂けました。

ショッピングモールとなってますが、所々には沖縄を感じる胡蝶蘭が。

こういった場所で沖縄を感じられるのも素敵ですよね。

３階は沖縄県立図書館で、１２月オープン予定。

まだ建設予定なんだと眺めていたら、ある事を発見。

壁の石垣感を出すように職人さんが細いキリのようなもので１つ１つ削っていました。

私はこのような形をした石をもともと積んでいると思っていましたが、沖縄らしい外観になるよう、１つ１つ丁寧に職人さんが表現してくれていたようです。

２０１８年１２月１５日OPENの沖縄県立図書館、楽しみです。

そして６階には「グッジョブおきなわ」という就職支援を行う施設がありました。

施設内はスムーズに進めるよう、所々に利用案内が提示されています。

エレベーター、駐車場も、身障者トイレも完備されており、エレベータや廊下には点字、点字ブロックも設置されていてどのような方も安心して利用できる施設になっていました。

新しい那覇バスターミナルまとめ

バスターミナルと言えば正直退屈な場所というイメージでしたが、生まれ変わった「那覇バスターミナル」は清潔感と開放感ある空間で、この先には何があるのだろうと奥に進みたくなる新たなスポットでした。

また、バスの待機場所としてだけではなく、雨天に左右されずお買い物や沖縄ならではの食べ物を楽しめる場所でした。

今後旅行で訪れる際には、バスや飛行機の待ち時間も無駄にする事なく沖縄を堪能するスポットとしても訪れてみたいです。

新たにOPENする予定の図書館、完成した石垣の壁もぜひ拝見しに行きたいと思います。

店舗情報：カフーナ旭橋・那覇バスターミナル・那覇OPA

〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎１丁目２０