2018.10.25
ギネス認定!「那覇大綱挽」沖縄愛を全身で感じることができる一日
みなさん那覇大綱挽はご存じですか?
「那覇まつり」で行われる那覇大綱挽はギネスにも認定されていて、世界最長の大綱で綱引きができる沖縄でも有名な行事です。
そんな那覇大綱挽に行ってきました!
参加できなかった方は是非ブログを最後まで見ていただきたいです。
私は同じjjガールのひろこさんと参加してきました。
80年以上前から続く!那覇大綱挽の歴史
みなさんに少しだけ学校で勉強した大綱挽の知識を紹介します。
那覇大綱挽は、那覇市制50周年記念として1971年に36年ぶりに復活し、1999年までは体育の日であり、かつ那覇が空襲に襲われた日(1944.10・10空襲)でもある10月10日に近い日に開催されています。
綱挽きは、2本の大綱でできていて「みーんな(女綱)」「をぅーんな(男綱)」をかぬち棒で結合させて、東西に分かれて引き合います。
大綱の上に立つ衣装を着た人は、支度(したく)といって琉球の歴史上の人物に扮しています。
今年は西側が中城城主・護佐丸(ごさまる)、東側が勝連城主・阿麻和利(あまわり)でした。写真の方は東側の阿麻和利王です。
子供達が「王様~!」手を振っていました。阿麻和利王かっこいいですよね~。私もつい手を振ってしまいました。
これ以上語ったら引かれるのでこの辺でうんちくはストップ!
大迫力の旗頭行列
大綱挽の前に行われる旗頭行列も見てきましたが、綱挽きに負けないくらいの熱気でした。
那覇の各地区の旗頭はどれも迫力があり、また地域の小さい子からおじーおばーまで一丸となり行列を盛り上げていて、そこにとても感動しました。
間近でみる旗頭はこんな感じです。ウチナーンチュの男はやはりカッコいいですね!
行列を見ていると子供用の旗頭を発見!
大人たちにも負けない熱さでとてもかっこよかったです♪
ギネス認定!世界最長の大綱挽の始まり
綱引き前にはご覧の通り人が沢山集まってきます。
綱引きは東と西に分かれていて、住んでいる場所の方向に参加するのが伝統です。
ぎゅうぎゅうな人混みの中を移動し、ひろこさんと私は東側に参戦!
外国の方も沢山いらしていて、みんなで団結して「はーいや!」と言いながら綱引き頑張りました。
今年は見事東側が勝利!最後はみんなでかちゃーしーをして終わりました。
綱は家内安全のお守りになると伝えられていて皆さんカッターやナイフ持参ですごい沢山持ち帰っていましたよ。
2人は少しだけ近くの人に分けていただきました。
那覇大綱挽まとめ
那覇大綱挽は毎年開催していますが、参加者は観光客の方が多く地元の方の参加が少ないのかなと感じました。
私は参加したのが小学生以来でしたが、物凄い熱気と沖縄愛を感じとても楽しい一日を過ごすことができました。
ウチナーンチュの皆さんも県外の方も、まだ参加したことがない方は是非!来年ご参加ください♪
翁長 愛音Edith Onaga
こんにちは!翁長愛音です。
愛音で「えでぃっと」って読みます!
沖縄が大大大好きな今年20才の学生です。大好きな沖縄の魅力を発進していきたいと思い応募しました。1年間自分にできることを精一杯頑張ります!よろしくお願いします!
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誕生日 | 8月7日 |
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出身地 | 沖縄県 浦添市 |
趣味 | 沖縄めぐり・旅行・映画鑑賞 |
特技 | おじーおばーと仲良くなること・人とお話しすること・旅行計画 |
好きな旅行先 | 県内だと離島が好きです。国内は東京・京都・愛知が好きです。国外はカナダです。 |