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温かい沖縄といえど、この時期は本州と同じで最も気温が下がる季節です。北風が強く吹くので、数字以上に寒く感じます。少し厚手の長袖の上からコートやパーカーなどを羽織り、風が弱まり日がさしたら脱げるようにしているといいでしょう。足元はブーツなどもオススメ。降水量が少ないので、史跡などを巡るには最適です。

1月に引き続き、北風が強く吹き冷え込む日が続きますが、桜も見所を迎える季節です。少し薄手の長袖の上に風を通しにくいアウターを羽織り、日が差すと調整できるようにするといいでしょう。下は温かいパンツとスニーカーやブーツが最適です。小雨が降ることもあるので、折り畳み傘を持っているといいかもしれません。

最高気温が20℃を超える日もあり、日に日に春らしさが増していきます。それでも、急に寒くなったりと寒暖の差には注意したいところです。半袖シャツの人もいますが、薄手の長袖シャツに羽織りものを持っているといいでしょう。下は長いパンツと春らしい履物で合わせましょう。この時期から紫外線が強くなるので対策も必要です。

平均気温が20℃を超え、初夏のような暖かさになります。下旬には半袖シャツやノースリーブで1日過ごせる日もあります。ただ、夜は冷える日もあるので、羽織りものを持っているといいかもしれません。各地で海開きが行われ紫外線も強くなります。海水浴を楽しむなら日焼け止めやサングラス、ウェットスーツを用意しましょう。

ゴールデンウィーク後半から梅雨に入ります。ジメジメと蒸し暑い日が続くので、半袖やノースリーブの風通しのいい服装で過ごしましょう。街中ではかりゆしウェアを着る人も増えてきます。ただ、雨が多いとはいえ思った以上に晴れ間もあります。紫外線が強いので、晴れ雨兼用の傘や日焼け止めなどでしっかり日焼け対策をしましょう。

中旬まで梅雨が続き、5月以上にジメジメした季節です。でもそれが終われば、本格的な夏が始まります。短パンやサンダルと夏の装いで暑さ対策をしましょう。ただ、建物の中は冷房が効いて肌寒く感じます。羽織りものを持っていると安心でしょう。ビーチではマリンレジャーが楽しめます。お気に入りの水着で海に繰り出しましょう。

海に食に文化、沖縄の夏を存分に楽しめるのがこの時期です。8、9月と比べ台風の接近率も少なく、暑い日も日陰に入れば涼しい風が感じられます。ただ、紫外線が最も強い月なので、サングラスや帽子、日焼け止めといった紫外線対策は必須。飲み物も持参して、熱中症対策もしましょう。服装はとにかく風通しのいいものを心がけましょう。

沖縄の観光施設が最も混み合う時期です。各地で夏のイベントやエイサー祭りが開催されます。7月と比べて、降水量がグッと上がってますが、これは台風の接近率が増加したことによるもの。旅行で訪れる際は、台風の影響も考慮して余裕を持ったスケジュールを組みましょう。7月と同様、風通しのいい服装と日焼け、熱中症に気をつけましょう。

若干暑さはやわらぎますが、まだまだ夏日は続きます。この時期でも半袖やノースリーブシャツ、短パンサンダルと真夏と同じ服装で問題ありません。徹底した日焼け、熱中症対策も必要です。ただ、下旬は秋らしさを感じることもあります。降水量と台風の接近率が年間を通して最も高くなります。8月同様、余裕を持って計画を立てましょう。

台風の接近も減り、天気が安定する季節です。日中はまだまだ暑いので夏と同じ装いでも問題ありませんが、朝夕は冷えることもあるので、カーディガンや長袖シャツなどの羽織りものを持っていると安心でしょう。月の初旬であれば、海水温も高くマリンレジャーも十分楽しめます。暑さがだいぶやわらぐので、観光やキャンプにもオススメです。

降水量も少なく観光客がだいぶ減るので、ゆっくりと史跡やお店を回ることができます。海水温はグッと下がるので、マリンレジャーは避けた方が無難です。日中は汗ばむほど暑いのでTシャツに長ズボン、スニーカーといった服装だと快適です。肌寒くなることもあるので、カーディガンや秋物のジャケットを用意しましょう。

11月に引き続き、ゆっくりと観光するには最適な時期です。ただ、この頃から北風が強くなってきて、気温以上に寒く感じる日もあります。薄手の長袖シャツに長ズボンという服装を基本に、風が吹くとジャケットやコートを羽織るようにするといいでしょう。履物はスニーカーのほか、ブーツなども合わせられます。