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食事

2023.02.14

沖縄市「いまここ おむすびや」のおむすびには栄養と優しさがギュッと詰まっていた

いまここ おむすびや

こんにちは、アウトドア系ライターのもーりーです!

桜の季節も終わり、沖縄は日に日に暖かくなってきましたね。春の日差しに誘われてピクニックなんて方も多いのではないでしょうか。

ピクニックの定番と言えば〝おむすび〟。手軽に食べられて美味しくて、しかも栄養満点。ウメ、昆布、おかかに鮭、油味噌と様々な具材がありますが、読者の皆様はどの具材がお好きですか?

今回は、ふっくらご飯に愛情たっぷり包み込んだ絶品おむすびを紹介します。

いまここ おむすびや

沖縄市の中心地コザミュージックタウンから車で約5分、沖縄市高原の県道20号線から少し外れた住宅街の中に「いまここ おむすびや」はあるはずなのですが…。

「あれ、お店らしきものがないぞ…」とキョロキョロしていると、看板を見つけました。もしかしてその奥のマンションがお店!?

いまここ おむすびや

駐車場はマンションの1階に2台ほど。上階へと向かう自動ドアにはロックがかかっていますが、側のインターフォンを押すと解除してもらえます。さて、エレベーターに乗ってマンションの9階へ。

(追記)駐車場はマンション下の15番と18番に加え、すぐ近くに第2駐車場もあります。分からない場合はお電話で問い合わせましょう。お部屋番号は「901」です。

いまここ おむすびや

いまここ おむすびや

ホッとおうち感溢れる店内は、白を基調にした清々しい空間。

「ここからの景色が大好きなんですよ」と店主の町田さん・新垣さんご姉妹。

柔らかな陽の光が差し込む窓からは、遠くに沖縄市の町並みと青い海を眺めることができます。テイクアウトのみの販売ですが、窓際のベンチでこの景色を眺めながら食べてくことも。

いまここ おむすびや

お目当ては棚の上にちょこんと並ぶ〝おむすび〟。

お米は、できるだけ農薬を減らした兵庫県産のコシヒカリを使用。ふっくらご飯の食感をそのままに優しく握ったおむすびは、口の中でホロっと解ける絶妙な握り加減です。

いまここ おむすびや

ふわりと優しく広がるお米の甘みに、彩りを添える具材は「県産豚の生姜焼き」や「味噌としいたけ天」など約4種類。

「栄養があるものを食べてほしい」

その一つ一つに店主のこだわりと愛情が垣間見えます。

食後には、「ちんすこう」や「あざまコーヒークッキー」など米粉を使ったお菓子がオススメ。グルテンフリーで体に優しい甘さです。

いまここ おむすびや

美味しいおむすびと一緒に「ごはん屋 和(なごみ)」さんが手がけるお惣菜もどうぞ。

いまここ おむすびや

今回取材にお答えいただいたのは、店主の町田さん・新垣さんご姉妹。お母様は、すぐ隣のお部屋で美容室を経営されていらっしゃいます。以前はご家族でカフェをされていたのだそう。

お店がとても忙しく、食生活がおろそかになり体を壊してしまいまして…」

しっかり食べることの大切さを改めて実感した、とお二人。

いまここ おむすびや

忙しくてもしっかり栄養を摂りたい、そこで思いついたのが〝おむすび〟でした。

「私たちの体はご飯でできているんです。そんな経験があったからこそ、皆さんにはしっかりご飯を食べて栄養を摂ってほしい」

おむすびに込められた、いっぱいの栄養と優しさをぜひ味わってみてくださいね。

[基本情報]米粉焼き菓子とおむすびのお店 いまここ おむすびや
住所/沖縄県沖縄市高原2-6-37 ベラビスタ高原901
電話/098-923-2736
受付/9:00〜14:00(売り切れ次第終了)
定休日/日・月曜(不定休あり)
駐車場/あり
Wi-Fi/なし
クレジットカード/可(ツクツクアプリも利用可)

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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