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2019.11.18

年に一度の大絶景!海風と波の迫力を肌で感じる笠利崎灯台

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

ターコイズブルーの海に緑豊かな山。絶景の宝庫である奄美大島でさらなる佳景を探し求める、絶景ハンターの勝です。今回は荒々しく迫力ある景色が見られる、私のお気に入りスポットをご紹介します。

奄美大島最北端の笠利崎灯台

本土と南西諸島や東南アジアを行き来する貨物船や定期フェリー等にとって、重要な目印となっている笠利崎灯台。地元では「用岬灯台」と呼ばれています。

奄美大島に来ても、ここまで来る人は意外と少ない穴場ポイントです。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

普段の灯台は無人で中には入れないのですが、年に一度だけ入れる日があります。
それが、11月1日の灯台記念日付近に開催される「笠利崎灯台の一般公開」

2019年は10月22日の「天皇即位の礼の日」に合わせて開催されると聞き、早速行ってきました。

灯台までの道はちょっとしたハイキング

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

奄美空港から県道601号線を北に向かって一直線。車で30分ほどで最北端の「笠利崎灯台」に到着します。

取材日は駐車場に入りきらない見学者の車が道路沿いに停まり、多くの人で賑わっていました。

まずは灯台まで上ってみます。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

2017年から2019年頃までは、この階段の補修工事で立ち入り禁止になっていましたが、工事が終了した2019年夏以降はまた灯台まで上れるようになりました。

階段は幅が狭いので、すれ違う人に注意。手すりはありますが、片側は谷になっているので、お互い声をかけて譲り合いながら進みます。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

階段を上りきると、ソテツの自生した山に挟まれた道。その右手には山を流れる小川があって、ちょっとしたハイキング気分。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

小川まで行きたくなった時は、ハブにご注意ください!

わたしは何度か訪れた中でまだハブに出会ったことはありませんが、草の茂みにいる恐れがあります。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

灯台は近くに見えるのですが、坂は意外と急で、息が切れてきます。ふもとから5分ほどで頂上に到着するので、休憩しながら上りましょう。

今も毎日活躍中。現役の灯台の内部へ

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

頂上まで上ると目の前に灯台が見えてきます。ここに来ると、いきなり風が強くなるので注意!

普段は閉めきりの灯台内部への扉が今日は開いています。早速中に入ります。

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

入って右手に小さな部屋があり、ここで海の安全や海上保安庁の仕事に関するビデオを見ることができます。

左手には狭い階段。上まで上りきると小さな部屋に出ます。

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

天井の小窓まではしごが掛けられていて、係員の方がいました。はしごを上るのが大変な場合や子どもが上るときに、助けてくれます。わたしはいろいろ荷物を持っていたので、こちらで預かってもらいました。

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

はしごを上って小窓の上に出ると、一気に明るい小部屋!真ん中で灯台のライトが回っています。

ライトは30秒で1回転します。表裏両方にライトがついているので、船から見ると15秒に1回ライトが光っているように見えます。

灯台から見える景色は荒々しく壮観

用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

バルコニーに出てみると、やはり風が強い。網で補強した手すりがついていますが、十分気を付けましょう。

遠くには美しい青のグラデーションの海と水平線、眼下には荒々しい海が見えて、まさに絶景です!

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

タイミングが良ければ、ターコイズブルーの珊瑚礁近くでカメが泳いでいる姿が見えるそうです。この日は見つけられませんでしたが、かなりの確率で見つかるとのこと。また次回、カメを探しに来なくては!

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

灯台の建物の周りは一周できるようになっています。ここは普段も自由に行くことができます。

 用岬灯台 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

行きは灯台を見上げながら上ってきましたが、灯台からの帰りは目の前に広がる絶景を見ながら下れます!

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

降りてくると、階段の入り口に設置された奄美海上保安部のテントがにぎわっていました。

こちらに海上保安庁の制服が置いてあり、試着して写真撮影ができます。しかも撮った写真は無料で缶バッジに。この写真撮影サービスは、親子連れに大人気でした。

「夢をかなえるカメさん」に触って夢をかなえよう!

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

笠利崎灯台の少し手前には、「夢をかなえるカメさん」というカワイイ石像があります。

奄美大島北部には、カメにまつわる伝説が数多く残るということで、この石像が作られました。

このカメの右手、左手、おなかなど、触る場所によってそれぞれご利益があるようです。「おなかに触れると子どもが授かる」と言われているそうで、実際おなかに触ってすぐに子どもを授かった友人もいましたよ。

このカメさんの横には、綺麗なトイレと休憩スポットもあります。ここで海を観ながら一息入れるのも良いですね。

 笠利崎灯台 奄美大島 絶景

例年11月1日の灯台記念日付近に開催される「笠利崎灯台の一般公開」。入場、記念撮影、帰りに頂ける記念グッズ、すべて無料です。

この日は付近の海に海上保安庁の巡視艇も出艇しています。

秋に奄美大島に訪れる際はぜひ行ってみてくださいね。

 

 [基本情報]笠利崎灯台
住所:鹿児島県奄美市笠利町用(詳細な住所は表示されないため、Googleマップで「笠利崎灯台」と検索してください)
駐車場:あり(7台)
問い合わせ:0997-52-5811 (奄美海上保安部)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/toudai/toudaimeguri/kasarisakitoudai.html
(笠利埼灯台 – 海上保安庁)

笠利崎灯台の一般公開
開催日程:例年11月1日の灯台記念日前後の週末
開催時間:10:00~15:00
入場料:無料

勝朝子
この記事を書いた人勝 朝子

東京出身。7年前から奄美大島と神奈川県湘南エリアとの二拠点居住。
奄美の自然・文化・人が大好きな私には、島は日々発見の宝庫!隅々まで探索中です!

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