日本で最も広大な土地を持つ北海道は、自然・グルメ・温泉・夜景など見どころ盛りだくさんの地域。夏は気候が安定しており、梅雨や台風がないのも魅力。冬は全国からパウダースノーを求めて多くの人が訪れます。

今回は有数の観光地を抱える北海道の中でも人気の高い、小樽市の観光におすすめの「ホテルソニア小樽」についてご紹介します。

小樽市にある「ホテルソニア小樽」とは？

街の象徴である「小樽運河」沿いに建つ「ホテルソニア小樽」は、最寄り駅のJR小樽駅より徒歩8分。また、小樽I.C.より車で約5分とアクセス良好！駐車場台数は58台で、1泊1200円で利用可能です。

小樽運河のレトロな街並みにも溶け込むヨーロッパ調で統一されたクラシカルな外観です。

ホテルソニア小樽の魅力①天然温泉浴場

ホテルソニア本館最上階には、市内でも珍しい天然温泉の宿泊者専用大浴場を完備。男湯には小樽運河を見下ろせる大きな窓があり、女湯には露天風呂付。どちらの湯でも小樽運河のレトロな街並みを堪能できる贅沢な造りとなっています。

保温性があり湯冷めしにくいとされている泉質は、コラーゲンの生成を促す蘇生効果（アンチエイジング効果）もあるといわれています。また、機能性にこだわったドレッシングルームもあり、特に女性に嬉しい温泉です。

ホテルソニア小樽の魅力②客室

ホテルソニア小樽の客室は南館・北館・本館からなり、南・北館は英国製のアンティーク家具と照明が落ち着いた雰囲気を演出。

本館の客室は2018年新築。ホテルソニア小樽らしいクラシカルな部分は残しつつ、アーティスティック＆モダンにアレンジされています。

部屋タイプは「ツインルーム」を中心に、ファミリー向けの「デラックスファミリートリプル」、バリアフリータイプの「デラックスアクセシブルツイン」などを用意。

抜群の眺望を誇る、運河側最上階にある「ラージツインA・B・C」やバルコニー付きスイートルーム「デラックスツイン」は特別な日の利用にオススメです。

ホテルソニア小樽の魅力③レストラン

SUSHI & GRILL IL ONAI (イル オナイ)

北海道産の新鮮な食材を使用した蝦夷寿司と炙り焼きが食べられる「SUSHI&GRILL IL　ONAI」、コンセプトは「小樽の食の進化」。小樽の伝統や食文化を踏まえ、新しい食を追求し続けるレストランです。

魚介類を使った食欲をかきたてる前菜、見た目も美しいロール寿司や肉寿司、魚介やお肉のグリルなど、グラス一杯・料理一品から頼めるスタイルも魅力。

豪快かつ繊細な調理風景を目の前で見て楽しめる、オープン＆ライブキッチンを取り入れています。

SONIA COFFEE (ソニアコーヒー)

ホテルソニア南館1階にある「SONIA　COFFEE」は、世界中から厳選した豆を使い、スペシャリティコーヒーを提供するカフェ。店内は周辺の歴史ある街並みに合わせた、レトロなインテリアを配置。

手作りスイーツや、丸ごと果実にストローをさして飲む「まるごとグレープフルーツジュース」など特色あるメニューを取り揃えています。

ホテルソニア小樽付近の観光スポット

小樽運河

大正末期の面影が残る、ノスタルジックな「小樽運河」は、北海道の中でも人気のある観光スポット。運河は全長約1,140m。運河沿いに立ち並ぶ、石造倉庫は当時の姿のまま残されています。

周辺にはカフェやお土産店、食事処など多くのお店があるので運河で記念写真を撮ったり、辺りを散策してみるのもオススメ。

小樽オルゴール堂 本館

明治45年に建てられた「小樽オルゴール堂 本館」は、商品約3400種類をそろえる日本最大級のオルゴール専門店。

人気商品は「ガラスの天使オルゴール」。姿形、カラーもそれぞれ違う、天使たちのオルゴールは贈り物としても人気です。

おたる水族館

大自然の中にある「おたる水族館」は、アザラシ飼育頭数日本一！館内の「海獣公園」エリアでは、海を仕切っただけの豪快なプールの中でアザラシやトドが暮らしています。

併設している遊園地「祝津マリンランド」ではアトラクションを楽しむことができます。

小樽観光の拠点としてピッタリな「ホテルソニア小樽」と周辺の観光スポットを紹介してきました。

歴史ある運河の街並みをゆったり散策して、お部屋やお風呂からその街並みを再び堪能してみてはいかがでしょうか。

「ホテルソニア小樽」に泊まれる！
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［基本情報］ホテルソニア小樽
住所：北海道小樽市色内1丁目4-20
電話：0134-23-2600
https://sonia-otaru.com/