「感じる・触れる、心動かされる」九州の旅を楽しくする情報がいっぱい九州観光情報サイト

観光

2026.05.11

2度目の長崎は、街に溶け込むように。地元に出会う小さな旅へ

2度目の長崎は、街に溶け込むように。地元に出会う小さな旅へ

一度目の長崎旅行では、グラバー園や中華街、軍艦島などの定番スポットを巡った人も多いのではないでしょうか。2度目は少し視点を変えて、街の中に溶け込むような旅を楽しんでみませんか。 

地元の人が通う喫茶店で朝を迎え、路地を歩きながら歴史の面影に触れ、偶然の出会いを楽しむ。そんな観光地の先にある長崎の魅力に出会えるスポットを巡ります。

紳士なマスターが迎える、やさしい朝時間。「Cafe平井」で味わう絶品モーニング

長崎市江戸町の中心を流れる中島川近くの一角に店を構える「Cafe平井」は、地元の人々に親しまれている小さな喫茶店。扉を開けると、紳士なマスターがやさしく迎えてくれ、どこか懐かしい空気が流れています。

オープンから10時30分まで提供されるモーニングサービスは、トースト、サラダ、ゆで卵、ドリンク(コーヒーか紅茶)が付いて600円。こんがりと焼き上げられたトーストは外はサクサク、中はもちもち。

丁寧に淹れられたコーヒーとともに、地元の人に混ざりながらゆったりとした時間をお楽しみください。また、コーヒーや紅茶、その他のドリンクメニューが充実しており、手作りのスイーツも豊富です。

[基本情報]café平井
住所:長崎県長崎市江戸町6−1
電話:095-822-9736
営業時間:8:00〜19:30
定休日:木曜
駐車場:なし

異国の面影が残る街を歩く。ポルトガル人の記憶が息づく築町へ

長崎市築町は、かつてポルトガル人が多く住んでいたとされる歴史あるエリア。

「築町商店街」の一本隣の小道の小さな坂を上った先には、幸運を呼ぶ鶏「ガロ(GALO)」のモニュメントが立ち、異国の歴史を今に伝えています。プレートには「1570年〜1639年、ポルトガル人がこの地に住んでいた」と刻まれており、当時の面影を感じることができます。

また、ショッピングセンター「メルカつきまち」には、ポルトガルの伝統的な装飾タイル「アズレージョ」や鶏のモチーフが取り入れられており、街歩きの中でさりげなく異国文化に触れられるのも魅力。

カステラや金平糖など、今も親しまれている南蛮菓子のルーツにも思いを巡らせながら歩いてみませんか。

[基本情報]GALO ポルトガルの幸運を呼ぶ鶏
住所:長崎県長崎市築町1-1熊井ビル
駐車場:なし

街角でふと出会う、小さな農園の恵。「たき乃や」の軒先販売

月に数回、市内のイベントや子ども服店「nagi」の軒先で新鮮な野菜の販売を行っている「たき乃や」は、長崎市田手原町で、完全露地栽培による野菜づくりを行う小さな農園です。

絵本の中に出てきそうな小さな販売スペースには、新聞紙に包まれたみずみずしい野菜が並び、そのひとつひとつに丁寧な手仕事を感じます。店主におすすめの食べ方を聞きながら選ぶ時間も、この場所ならではの楽しみ。

少量から購入できるため、旅の途中でも気軽に立ち寄れるのも魅力的。思いがけない出会いが旅の記憶をより豊かにしてくれる、そんなスポットです。

[基本情報]たき乃や
住所:長崎県長崎市出島町15-15東洋ビル2階
営業時間:インスタグラムで確認
定休日:インスタグラムで確認
駐車場:なし
https://www.instagram.com/takinoya_831/

朝からちゃんぽんが楽しめる老舗食堂。「あじ盛」で味わう長崎の定番グルメ

創業74年を迎える老舗食堂「あじ盛」。朝から「ちゃんぽん」が味わえる、地元の人にも愛され続ける一軒です。

周辺は鮮魚店や青果店などの個人店が並ぶ活気あふれるエリアということもあり、朝8時半から営業をしています。

ちゃんぽんや皿うどんなど、長崎名物グルメを朝から楽しめるのもこのお店ならでは。ガラスケースに並ぶ小鉢や一品料理はどれも美味しそうで、思わず目移りしてしまいます。

刺身やアジフライ、イワシフライなどをつまみに一杯を楽しみ、最後にちゃんぽんで締めるのもおすすめ。地元の常連客に混ざって味わう時間は、旅の醍醐味のひとつです。

[基本情報]あじ盛
住所:長崎県長崎市築町4-26
電話:095-822-4810
営業時間:8:30〜19:30
定休日:火曜、水曜
駐車場:なし

水辺の景色とともにひと息。長崎県美術館のカフェで過ごす静かな時間

長崎県立美術館の美術館棟とギャラリー棟をつなぐ「箸の回廊」にあるカフェは、ガラス張りの開放的な空間が魅力。運河や長崎の街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

コーヒーや紅茶に加え、長崎名物のミルクセーキや季節のスイーツ、スペイン産オーガニックワインなどメニューも豊富。建築家 隈研吾氏による洗練された建築空間の中で、アート鑑賞の合間はもちろん、カフェ利用だけでも気軽に立ち寄れます。

屋上庭園やミュージアムショップも充実しており、旅の締めくくりにふさわしいスポットです。

[基本情報]長崎県美術館
住所:長崎県長崎市出島町2番1号
電話:095-833-2110
営業時間:10:00〜20:00
定休日:第2・第4月曜(休日・祝日の場合は火曜)
駐車場:あり
https://www.nagasaki-museum.jp/

定番を巡ったその先には、長崎の新たな魅力が広がっています。

街に溶け込むように歩き、一期一会のコミュニケーションや景色を楽しんでみませんか。

2回目の長崎旅は、よりローカルに視点を変えて訪れると楽しい発見に出会えるかもしれません。

この記事を書いた人内藤 可奈子
1980年福岡生まれ、福岡市在住のライター・エディターです。 国内外問わず旅が好きで、これまで訪れた国は18カ国以上。 旅先では愛用中のFUJIFILMXE4のカメラを持って写真を撮影しています。 このライターの記事一覧

お得で楽しい九州旅行、格安ツアーの販売♪ 24時間オンライン予約OK!

関連記事

5月のおすすめ記事Recommend

キーワードで探すKeyword

キーワード一覧

記事ランキングRanking

旅の基本情報Travel Information

インフォメーション