観光
2021.09.15
まだ見ぬ景色を求めて。九州の秘境・穴場絶景スポット紹介
九州には、全国でも有名で人気の高い観光地が数多くありますが、実はまだあまり知られていない、魅力いっぱいの秘境・穴場の絶景スポットが存在するんです。
本記事では、そんな秘境・絶景スポットをご紹介していきます。
目 次
[九州]福岡の秘境・穴場絶景スポット
桜井二見ヶ浦
近年徐々に人気が高まっている糸島ですが、そのなかでも「桜井二見ヶ浦」は知る人ぞ知る絶景スポット。
海岸から約150メートルの場所に位置するふたつの大きな岩は、夫婦岩と呼ばれています。夏至には夫婦岩の間に沈む夕日を見ることができ、美しい風景が広がります。
浮羽稲荷神社
伏見稲荷、京都松尾大社、太宰府天満宮の3つの神様が祀られている「浮羽稲荷神社」。
赤い鳥居が続く参道を登りきると、まるで異世界のようなたくさんの鳥居と浮羽の街が並ぶ風景を見下ろすことができる、フォトジェニックスポットです。
[九州]佐賀の秘境・穴場絶景スポット
浜野浦の棚田
それぞれ大きさの異なる283の田んぼが連なる「浜野浦の棚田」。
5月上旬には、水田の向こう側に広がる海に夕日が沈むロマンチックな風景が見られ、「日本棚田百選」や「恋人の聖地」にも選ばれた絶景スポットとなります。
七ツ釜
玄界灘の激しい波によって作られた「七ツ釜」は、その名の通り7つの洞窟が並ぶ自然が織り成す景勝地です。
遊覧船に乗って洞窟の中に入ることもでき、迫力満点の洞窟と神秘的なコバルトブルーの海を間近で体験することができますよ。
[九州]長崎の秘境・穴場絶景スポット
塩俵の断崖
「塩俵の断崖」は、平戸の海外線の断崖のなかでも柱が立ち並んでいるような奇妙な形として有名です。
海に面した断崖に規則性があるような並び方をしている柱型の奇岩は、打ち付ける波と相まって迫力あふれる景色となっています。
川内峠
九十九島や壱岐・対馬まで臨むことができる大パノラマの「川内峠」。
春はつつじ、夏は草原、秋にはすすきが一面に広がる景色の向こう側には、平戸の青い海が広がります。冬には野焼きが行われ、大草原に炎が広がる大迫力の風景が見られます。
[九州]大分の秘境・穴場絶景スポット
沈堕発電所跡
雪舟の描く水墨画のモデルにもなった豊後大野の「沈堕発電所跡」では、迫力満点の沈堕の滝を見ることができます。
滝の落差によって電気がつくられる水力発電所だった場所であり、今も残されたレンガ造りの発電所跡が独特な雰囲気をつくりだしています。
伐株山(きりかぶさん)
玖珠町のシンボルである「伐株山」は、山頂が平坦になっており切り株のような形をしています。
360度見渡せるパノラマ公園にはブランコが設置されており、まるでアルプスの少女ハイジになったかのような体験ができますよ。
[九州]熊本の秘境・穴場絶景スポット
上色見熊野座神社
奥阿蘇の高森町にある「上色見熊野座神社」は、100基近くの石灯篭が並び、異世界のような世界観がひそかに話題を呼んでいます。
鬼八法師があけたとされる大風穴の「穿戸岩(うげといわ)」は、自然が作り出したとは思えないもので、他で見ることができない迫力があり圧巻されます。
五家荘(梅の木轟公園吊橋)
壇ノ浦の戦い後、平家が逃げのび移り住んだと言われている八代の「五家荘」。新緑の季節も壮大な風景が広がりますが、紅葉シーズンはさらに美しい景色が楽しめます。
梅の木轟公園吊橋を渡ると大自然に囲まれ、フォトスポットにもぴったりです。
[九州]宮崎の秘境・穴場絶景スポット
高千穂峡
阿蘇山の噴火がきっかけで作られた地形と伝わる大渓谷「高千穂峡」。
歩道橋からももちろん荘厳な風景を楽しむことができますが、ボートで渓谷を進むと日本の滝百選にも選ばれている「真名井の滝」を間近で見ることができ、迫力満点です。
国見ヶ丘
「国見ヶ丘」は、高千穂にある標高513mの高さの丘で、周囲の名所スポットをパノラマで見渡すことができる場所です。
9月中旬以降から12月の上旬までには、周りの山々や盆地を全て覆う雲海が現れ、幻想的な風景が見られます。
[九州]鹿児島の秘境・穴場絶景スポット
曽木の滝
伊佐市にある「曽木の滝」は、東洋のナイアガラと呼ばれるほど豪快なスケールで流れる滝です。
周囲一体の自然公園は、四季折々の自然を楽しむことができ、時期によってはライトアップなどのイベントも行なわれています。
溝ノ口洞穴
曽於市のパワースポットとして知る人ぞ知る、「溝ノ口洞穴」。ぽっかり大きくあいた洞穴の入口には、観音様が祀られています。
洞穴に入ると外に見える鳥居がなんとも幻想的で、神秘的な異世界に迷い込んだような気分になると、人気が少しずつ高まっています。
九州の観光名所・人気スポット
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