食事
2020.11.17
長崎のご当地グルメ・有名な食べ物20選!おすすめ店も紹介
せっかく旅行に来たなら、ご当地の料理を食べたいもの。
ここではおすすめの長崎グルメや、有名な食べ物を紹介します。各グルメをいただけるおすすめ店も紹介しているので、気になる料理があったらチェックしてみてくださいね。
目 次
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「ちゃんぽん」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「佐世保バーガー」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「カステラ」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「皿うどん」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「卓袱(しっぽく)料理」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「レモンステーキ」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「五島うどん」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「トルコライス」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「かんざらし」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「九十九島牡蠣」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「ミルクセーキ」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「島原手延べそうめん」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「がんば(とらふぐ)」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「むらさきうに」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「チリンチリンアイス」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「湯せんぺい(せんべい)」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「壱岐焼酎」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「対州そば」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「松浦あじ」
- 長崎のご当地グルメ・食べ物「鯛の塩釜焼き」
長崎のご当地グルメ・食べ物「ちゃんぽん」
明治時代、食べ盛りの中国人留学生が、安くお腹いっぱい食べられるように考案されたとされている「ちゃんぽん」。豚骨もしくは鶏骨ベースのスープに中華麺、魚介や野菜がたくさん乗っている、食べ応えのある一品です。
「四海樓」や「思案橋ラーメン」などちゃんぽんの美味しい名店がたくさんありますよ。
長崎のご当地グルメ・食べ物「佐世保バーガー」
日本のハンバーガーの元祖と言われている「佐世保バーガー」は、米軍基地の近辺で誕生しました。店によって異なる具材はボリューミーで、作り置きをしないのが特徴。
お肉屋さんが経営する「バーガーショップ あいかわ」では、長崎和牛100%パティを使っています。
長崎のご当地グルメ・食べ物「カステラ」
子供から大人まで大好きな「カステラ」。16世紀後半にポルトガルから伝えられ、スペイン地方の「カスティリャ王国」が語源とされています。
御三家と言われる「福砂屋」「文明堂」「松翁軒」のカステラを、まずは味わってみてください。
長崎のご当地グルメ・食べ物「皿うどん」
焼きちゃんぽんとして誕生したのが「皿うどん」です。当時は焼きそばのような形状でしたが、時が経ち現在のような細い揚げ麺が使われるようになりました。地元の方はウスターソースをかけて食べるのが定番だそうです。
「江山楼」ではフカヒレの乗った皿うどんが食べられますよ。
長崎のご当地グルメ・食べ物「卓袱(しっぽく)料理」
「卓袱(しっぽく)料理」は円卓に並ぶ大皿料理をみんなで分けて食べるスタイルの料理。中国やオランダなどの外国と和食の文化が混ざり、誕生しました。豚の角煮やお刺身などが並びますよ。
おすすめは「史跡料亭 花月」。網目のパイ生地が美しい「バスティー」をぜひ食べてみてください。
長崎のご当地グルメ・食べ物「レモンステーキ」
戦後アメリカ文化が広がり、日本人でも食べやすいように考案されたステーキが「レモンステーキ」です。薄切りの牛肉を、レモンの入った特製ソースでいただきます。ご飯に巻いて食べても、ソースにご飯を絡めて食べても絶品。
「下町の洋食 時代屋」は地元の方にも愛される名店です。
長崎のご当地グルメ・食べ物「五島うどん」
遣唐使の時代に五島に伝わったとされる「五島うどん」。日本の三大うどんとしても有名ですが、手延べのため細麺でもコシが強く、切れにくいのが特徴です。
福江島にある「五島手延べうどん ばらもん亭」では、五島うどんを使ったジャージャーうどんなども食べられますよ。
長崎のご当地グルメ・食べ物「トルコライス」
ピラフ、スパゲティ、トンカツが一皿に乗った、大人のお子様ランチとも呼ばれる「トルコライス」。起源は現在でも明確でなく、トルコ料理の「ピラウ」が訛ったという説もあります。
「ツル茶ん」「ビストロ ボルドー」などそれぞれのお店の味を楽しんでみてください。
長崎のご当地グルメ・食べ物「かんざらし」
白玉団子を蜂蜜などで作った蜜をかけて食べる「かんざらし」。美味しい湧き水が湧く、島原の名物です。
おすすめのお店は「銀水」。かんざらしの元祖と言われるお店で、どこか懐かしくほっとする店内で優しい味を楽しめます。
長崎のご当地グルメ・食べ物「九十九島牡蠣」
栄養豊富な九十九島の海で獲れる「九十九島牡蠣」は、小さめの殻に肉厚でプリプリの身がぎゅっと詰まっています。
マルモ水産が運営する「かき焼き小屋」では、海の上で牡蠣が食べるという贅沢な時間が味わえます。
長崎のご当地グルメ・食べ物「ミルクセーキ」
長崎の「ミルクセーキ」はシャーベット状の食べ物。トルコライスも美味しい「ツル茶ん」で開発されました。
牛乳、卵黄、砂糖が使われており、海外のカクテル「エッグノッグ」を参考に作られたとされています。
長崎のご当地グルメ・食べ物「島原手延べそうめん」
五島うどんと同じく、遣唐使によって中国から持ち込まれたとされる「島原手延べそうめん」。コシが強く、茹でても伸びにくいのが特徴です。
本村商店の「宇土出口そうめん流し」では、地下70mの冷たい湧き水で流しそうめんが楽しめます。
長崎のご当地グルメ・食べ物「がんば(とらふぐ)」
島原近郊で獲れるフグを「がんば」と呼びます。猛毒を持つフグを、「龕ば(棺桶を)用意してでも食べたい」という思いが由来となっています。
島原では湯引きや、がね炊きといった食べ方が主流。「天下の味処 ほうじゅう」で食べられる「がんば寿司」もおすすめです。
長崎のご当地グルメ・食べ物「むらさきうに」
自然が豊かな壱岐島近郊に生息する「むらさきうに」は、4月から7月中旬頃まで収穫されます。「はらほげ」や「大幸」といったお店で、新鮮な生うに丼が食べられますよ。
10月中旬からは「幻のうに」と呼ばれる「赤うに」がオーダーできることも。
長崎のご当地グルメ・食べ物「チリンチリンアイス」
長崎市街地を屋台で回る「チリンチリンアイス」。昭和30年代、ベルを鳴らしながら販売していたためその名がつきました。バラの花のようなかわいらしい形をしていて、写真映えもばっちり。プレーン味の他、いちご味やカステラ味もあります。
長崎のご当地グルメ・食べ物「湯せんぺい(せんべい)」
明治の初期、島原の藩主に献上するため作られたことが始まりとされている「湯せんぺい」。小麦粉、砂糖、卵に温泉水を混ぜた生地を焼いたものです。
一枚ずつせんべいを焼く「遠江屋本店」では、手焼き体験に参加もできます。
長崎のご当地グルメ・食べ物「壱岐焼酎」
麦焼酎発祥の地と言われる壱岐島で作られる「壱岐焼酎」。中国から伝わった蒸留技術を元に、麦に米麹を使って麦焼酎を作り始めました。
壱岐焼酎は甘く、焼酎初心者でも飲みやすいと言われています。玄海酒造の「壱岐」などお好みの銘柄を探してみてくださいね。
長崎のご当地グルメ・食べ物「対州そば」
縄文時代後期に大陸から伝わったとされる「対州そば」。つなぎを使わない10割そばで、私たちが普段食べているそばよりも、そば本来の味が味わえます。
「そば道場 美津島店」や「あがたの里」では、そば打ち体験もできますよ。
長崎のご当地グルメ・食べ物「松浦あじ」
日本有数のアジの水揚げ量を誇る松浦市で獲れる「松浦あじ」。新鮮な松浦アジは脂がのっていて、お刺身が絶品。
また、松浦市内ではアジフライを食べられる店が多く、市役所や道の駅などでは「アジフライマップ」が配布されています。
長崎のご当地グルメ・食べ物「鯛の塩釜焼き」
松浦地方の伝統的な料理「鯛の塩釜焼き」。塩を卵白で作った塩釜で鯛を包んで焼いたもので、お祝いの席で食べられることが多いです。木槌で塩釜を割ると中からホクホクの鯛が出てきますよ。「草 花洛」では、塩釜が鯛の形に整えられています。
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