北海道の南部に位置する・函館市。新鮮な海の幸をはじめとした美味しいグルメ、異国情緒溢れるレトロな建造物が魅力的な街です。

この記事では、函館市内のおすすめ観光スポットを18カ所ご紹介していきます。

函館の観光名所･見どころ「景色」

函館山

「函館山」からみる100万ドルの夜景は、世界三大夜景のひとつとされています。麓から山頂まではロープウェイで約3分で訪れることができますよ。山頂の展望台からはくびれた地形が見られ、右手に津軽海峡、左手に函館湾が見渡せます。

五稜郭公園（五稜郭タワー）

箱館戦争の舞台となった「五稜郭公園」。美しい星型の西洋式城郭「五稜郭」は、国の特別史跡に指定されています。同じく星型をした高さ約107メートルの「五稜郭タワー」からは、五稜郭の全景と函館の街並みを見渡すことができますよ。

［基本情報］五稜郭公園
住所：北海道函館市五稜郭町44番地
電話：0138-31-5505（管理事務所）

八幡坂

「観光で訪れたい坂の名所ベスト10 」で1位に選ばれたこともある「八幡坂」。石畳でできた坂が海に向かってまっすぐ伸びている姿は絶景。夜間は街路樹がライトアップされ、ロマンチックな光景が広がります。

［基本情報］八幡坂
住所：北海道函館市末広町18丁目
電話：0138-23-5440（函館市観光案内所）

香雪園（見晴公園）

「見晴公園」内にある「香雪園（旧岩船氏庭園）」は、豪商である岩船氏が明治時代に別荘として使用していた風景式庭園。北海道内唯一の国指定文化財庭園です。春は桜、秋は紅葉を楽しむ名所としても知られています。

［基本情報］香雪園（見晴公園）
住所：北海道函館市見晴町56
電話：0138-57-7210

立待岬

函館山の南東に突き出ている「立待岬」。断崖絶壁でどこまでも続く青い海が見渡せるスポット。天気がよければ津軽半島を望むこともできます。夏の夜にはイカ漁の漁火が海に浮かびます。岬への道中には石川啄木一族のお墓がありますよ。

［基本情報］立待岬
住所：北海道函館市住吉町9-9
電話：0138-23-5440（函館市観光案内所）

函館の観光名所･見どころ「グルメ編」

函館朝市

函館の新鮮な海の幸が食べられる「函館朝市」。函館駅から徒歩で約1分と好立地。海産物を扱う店を中心に250ものお店がひしめき合っています。「どんぶり横丁」で海鮮丼を食べたり、「駅二市場」でイカ釣りを楽しんだり、様々な楽しみ方ができます。

［基本情報］函館朝市
住所：北海道函館市若松町9-19
電話：0138-22-7981

はこだて自由市場

地元の料理人にも愛される「はこだて自由市場」。新鮮な魚介や干物、お惣菜を扱うお店が並びます。函館朝市に比べると規模は小さいですが、イカやアワビなどの専門店があるのが特徴。海鮮丼や定食が食べられる飲食店もありますよ。

［基本情報］はこだて自由市場
住所：北海道函館市新川町1-2
電話：0138-27-2200

函館ひかりの屋台 大門横丁

豊富なジャンルの飲食店が集まる「函館ひかりの屋台 大門横丁」。函館唯一の屋台村です。ラーメンやジンギスカンなどのグルメを楽しめるお店が、26店舗入っています。ひとり酒を楽しむもよし、友達とご飯を楽しむのもよしです。

［基本情報］函館ひかりの屋台 大門横丁
住所：北海道函館市松風町7-5
電話：0138-24-0033

函館の観光名所･見どころ「ショッピング編」

金森赤レンガ倉庫

函館ベイエリアにある「金森赤レンガ倉庫」。元々倉庫として使用されていましたが、現在はカフェやオルゴールショップなどが入ったショッピングモールとして営業されています。赤レンガが並ぶ姿は異国情緒溢れ、散策しているだけでも楽しめますよ。

［基本情報］金森赤レンガ倉庫
住所：北海道函館市末広町14-12
電話：0138-27-5530

はこだて明治館

赤レンガにツタが絡まる洋風の外観が特徴的な「はこだて明治館」。明治時代に建てられた旧函館郵便局を改装し、現在はショッピングモールとして利用されています。ガラス製品やテディベアが販売されていたり、オルゴールの制作体験もできます。

［基本情報］はこだて明治館
住所：北海道函館市豊川町11-17
電話：0138-27-7070

函館の観光名所･見どころ「家族連れスポット」

函館市熱帯植物園

ハイビスカスなど、約300種類の熱帯植物が植えられている「函館市熱帯植物園」。「アイスクリームの木」など珍しい植物も見られますよ。「サル山」には多くのニホンザルが住み、冬から春の時期にはサル達が温泉に入る姿が見られます。

［基本情報］函館市熱帯植物園
住所：北海道函館市湯川町3-1-15
電話：0138-57-7833

函館公園

図書館や動物施設など、家族連れで楽しめる「函館公園」。約400本の桜が咲く、花見の名所でもあります。公園内にある「こどものくに」はレトロな遊園地。日本最古の観覧車や、小さなお子様も楽しめるアトラクションも多くあります。

［基本情報］函館公園
住所：北海道函館市青柳町17番地
電話：0138-22-7255（管理事務所）

湯の川温泉

北海道三大温泉郷のひとつ「湯の川温泉」。函館空港から車で約5分とアクセスしやすい立地です。大型ホテルから老舗旅館まで豊富な宿があり、日帰り温泉を楽しむこともできますよ。目の前に海を望みながら入浴できる温泉もあります。

函館の観光名所･見どころ「歴史編」

箱館奉行所

五稜郭の中央に位置する「箱館奉行所」。ほぼ当時と同じ資材・技法を使い、2010年に復元された貴重な建物です。一の間では、御奉行様の気分を味わいながら写真を撮ることもできます。映像で歴史が学べるコーナーもあります。

［基本情報］箱館奉行所
住所：北海道函館市五稜郭町44-3
電話：0138-51-2864

元町公園

「基坂」を登った先にある「元町公園」。有形文化財に登録されている歴史的建造物が付近に点在する、歴史のつまったスポットです。公園からは五稜郭タワーや函館市街地の様子が眺望できます。観光中の一休みスポットとしても人気なんですよ。

［基本情報］元町公園
住所：北海道函館市元町12-18
電話：0138-23-5440（函館市観光案内所）

湯倉神社

湯の川温泉発祥の地「湯倉神社」。健康長寿の神様が祀られている神社です。函館の名物にちなんだ釣り竿で釣る「イカすおみくじ」が人気です。カラフルでかわいいお守りはお土産にもおすすめです。

［基本情報］湯倉神社
住所：北海道函館市湯川町2-28-1
電話：0138-57-8282

トラピスチヌ修道院

日本初の女子修道院「トラピスチヌ修道院」。修道女が今も祈りを捧げ、暮らす場で、一部一般の方でも見学できるエリアがあります。レンガ造りの建物や美しい庭園、マリア像など神聖な雰囲気が漂います。売店では修道士が作っていたころと同じ製法でできたマダレナ（マドレーヌ）が人気。

［基本情報］トラピスチヌ修道院
住所：北海道函館市上湯川町346
電話：0138-57-3331

啄木小公園

大森浜に面した「啄木小公園」には、函館を愛した石川啄木の像が立っています。像の後ろには津軽海峡と函館山を望むことができます。カメラ設置台があるので、啄木の像と写真を撮ることも可能です。

［基本情報］啄木小公園
住所：北海道函館市日乃出町25
電話：0138-23-5440（函館市観光案内所）

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