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食事

2019.09.18

「コーヒーをもっと楽しんで欲しい」
一途な店主の絶品スペシャルティコーヒー
那覇市牧志THE COFFEE STAND

THE COFFEE STAND
ざ こーひーすたんど

那覇市牧志の牧志公設市場付近には、美味しいコーヒー屋さんがたくさんあるのは皆さんご存知ですよね。今回はその中でも、移転したばかりの「THE COFFEE STAND」におじゃましました。その名の通り、シンプルなお店の中にはカウンターと小さな椅子があるだけ。「空間にこだわるよりも、うちはコーヒーの味にこだわりたいんですよ」とおっしゃるのは、この道20年以上という店主の上原さん。実は上原さん、お店を始めた当初はコーヒーが嫌いだったそう。「マニアじゃないから、客観的にコーヒーのことを考えることができた」目指したのは、コーヒーが苦手な人にも「美味しい」と言ってもらえる味。「このコーヒーをきっかけに、いろんなコーヒー屋に興味を持って欲しいですね」コーヒーをもっとみんなに楽しんでもらえるよう、お客さんにほかのお店を紹介したり、コーヒー屋を夢見る人に自分の技術を教えたりもしているそう。そんな心の広さも、このお店の人気の秘訣なのかもしれません。

上原さんがコーヒー屋を始めて20年余り、車での移動販売がこのお店の始まりだったと言います。そして今年の春にこの場所に移転しました。「人が歩いてる場所でお店をやりたいよね」と上原さん。お店の前を通ると、コーヒーのいい香りにつられてついつい飲みたくなっちゃいます。

 

「うちはコーヒー〝だけ〟屋、食事とかデザートとかは置いてないよ」お店はシンプルにカウンターと小さな椅子3つだけ。仕事の合間、帰り道や散歩の道中、美味しいコーヒーをパッと飲んでパッと帰るスタイルならこれで充分ですね。ちなみにお店は上原さんの手作りだそう。「ヒマしてる常連さんと一緒に作ったよ」と、そのエピソードだけでも上原さんがどれだけ慕われているか分かりますね。

 

「スペシャルティコーヒー」という言葉が世界に無かった時代から、上原さんは豆の鮮度と品質にこだわったコーヒーを作ってきたそう。お店に置いているのは、シングルオリジンの豆4種。スペシャルティコーヒーのお店では珍しく、基本的に豆は深煎りです。「美味しい豆だし、しっかり欠点豆を取り除いてあげれば深煎りでもエグみは出ないんですよ」と上原さん。選別する基準はお客さんや同業者が驚くほど厳しいらしく、自分が飲みたくない豆は全部手作業で取り除いているんだとか。全て上原さん一人でやっているので、朝の4時から取り掛かるそうですよ。

 

そんなこだわりの豆を使った「エスプレッソ300円〜(税込)」がこちら。選べるのはサイズかと思いきや、なんと4種のコーヒー豆。エスプレッソは、その時の気温や湿度で味が全く変わってしまうほど繊細です。こちらではエスプレッソ専用のグラインダーを5つ用意して、その時々に合った豆の量、挽き加減、プレスの力加減を調整しています。「コーヒーを淹れている時には、もう次のコーヒーをどうやって淹れるか考えています」と上原さん。まさに20年以上積み重ねてきた技術あってこその1杯です。ちなみに、コーヒーには必ず豆の説明文が添えられています。「私がウンチクをたれるより、お客さん自身が興味を持ってコーヒーを知ってもらった方がいいでしょう」と、細やかな心配りにも感激しました。

 

その他メニュー/ドリップコーヒー450円〜、アメリカーノ390円〜、カフェラテ430円〜、キャラメルマキアート470円〜、カフェモカ490円〜   (一例、税込)

 

営/10:00〜18:00    休/なし    WiFi/なし    クレジットカード/不可    煙草/禁煙    P/なし(近くにコインPあり)

 

▼THE COFFEE STAND

所在地: 沖縄県那覇市松尾2-9-19

電話: 080-3999-0145

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔

某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。

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