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2019.09.02

沖縄の思い出を香りに詰めて。本部町「琉球香房くるち」でオリジナルの香水作り体験

「琉球香房くるち」でオリジナルの香水作り体験

沖縄本島北部、沖縄美ら海水族館から車で10分程度で行ける「琉球香房くるち」では、世界にひとつだけのオリジナル香水作りが体験できます。

体験型の香りの「お土産」としてカップルで作ったり、グループでわいわい作ったり、最近では外国の人にも人気上昇中とのこと。

どんな工程で自分だけの香りが作られるのか、早速体験してきました!

いい香りが漂う「琉球香房くるち」の店内

琉球香房くるち

本部町崎本部の小高い丘に建つ、ペールイエローのかわいい一軒家「琉球香房 くるち」。

店内

店内は木目調のおしゃれな作りになっていて、アロマの香りが漂いなんとも言えない幸せな気分になります。

色とりどりのアロマジェルボトルやリードディフューザーがたくさん並び、美しい色と心地良い香りに包まれただけで心がトキメキました。

オーナーの柴田晃(しばた あきら)さん

香水作りを教えてくださるのは、オーナーの柴田晃(しばた あきら)さん。

千葉県出身の柴田さんは数年前に旅行で沖縄を訪れ、きれいな海を見て涙が出るほど感動したそう。すぐに移住を決心し、このお店をオープンしました。元々はリラクゼーション・セラピストというお仕事に就いていたので、その経験や習得していたアロマの知識を活かし、「香水作りができるお店」をこの場所でスタートしたそうです。

「沖縄の海の香りが大好きなんです」と、心を奪われたこの土地での生活を喜びにしているようですよ。

私だけの香りを作る「琉球香水作り体験」

琉球香水作り体験

「琉球香水作り体験」は、体験料と材料費込みで1人 1,800(税別)、所要時間40分内です。

香水作りは初めてなので、沖縄の海を感じるさわやか系がいいか、それとも普段使いしたい優しい香り、お部屋に置きたい癒し系…などなど、作ってみたい香りをイメージするだけでいろいろと浮かんできます。

1.香りを選んでリスト表にチェック

香りを選んでリスト表にチェック

純度100%の精油32種類の中から、香りを選びます。小瓶に入った精油のフタを開け、実際に香りを確認して使いたい精油を決めていきます。

香料は嗅ぐ距離で印象が変わり、また強い香りをずっと嗅いでいると嗅覚疲労が起きてしまいます。なので鼻は瓶にあまり近付けず、少し離しましょう。

香りは揮発性の関係で、持続性の長さによって以下の種類に分類されます。

・トップノート:最初に感じる香り
・ミドルノート:つけて数十分後の香り
・ベースノート:ミドルノートから半日程度

組み合わせたい香りを、5~9種類ほど選んでみましょう。

選んだ香り

今回はトップノートに「ベルガモット」、ミドルノートは「エレミ」と「ゼラニウム」、ベースノートは「ベチバー」と「ローズウッド」の計5種類をチョイス。シンプルに好きな香りを選んでみました。

表に記入してスタッフに伝えると、それぞれ使用する量を指定してくれます。選んだ精油の種類と香りのバランスから、最適な量を決めてくれるという訳です。

精油の量は後で追加ができますので、まずはたくさんある香りの中から好みのものをピックアップして、量を相談・調整していきましょう。

2.調香

調香

エタノール入りボトルに、①で決めた香料を指定された敵数でスポイトに取り加えていきます。

加える順番はベースノート → ミドルノート → トップノートの順に。

全て加えたらミクロスパーテルというスティックでよく混ぜます。この時点で香料の追加も可能。理科の実験をしている感覚になりましたよ。

3.琉球ガラスで飾り付け

琉球ガラスで飾り付け

調香した②のボトルに、大粒の琉球ガラスを4つ加えます。好きな色を選んだり、香水瓶に合う色をイメージしたり自由にどうぞ。小さな粒の琉球ガラスはいくつ入れてもOKです!

ガラスの効果で、ボトルがキラキラ輝いてきました。

4.フタを閉めストッパーで固定

琉球ガラスで飾り付けをしたら、ボトルにフタをします。スプレー式のフタなので使いやすさもバッチリです。

チャーム付ストッパー

そしてフタが外れないように付けるのがストッパー。大事な役割を持つアイテムです。

シンプルなストッパーもありますが、かわいいチャーム付きも用意されているのがうれしいポイント!

プラス¥400(税別)で24種類の中から選ぶ事ができるんですよ。

パイナップル・チャーム

どれにするか悩んでしまいましたが「沖縄旅行の記念にぴったり!」と思えたトロピカルなパイナップル・チャームを選んでみました。

5.ラッピング

手作りした、世界にひとつだけのマイ香水。ラッピングして仕上げましょう。

色鮮やかな琉球ガラスがきらめく、キュートなチャーム付きのステキなマイ香水ができました。

「簡単に楽しく作る事ができる」というのが感想。所要時間40分なので、時間をかけてゆっくり進められます。

自分用はもちろん、沖縄のお土産として贈る相手をイメージした手作りも、心がこもって喜ばれそうです。

完成後、選んだ香料の効能を確認できる点もポイント。自分が選んだ香料を資料と照合できます。

例えばトップノートに選んだ「ベルガモット」の効能は、「緊張や不安を包み込み、落ち着きを取り戻す。怒りを和らげる効果もあり」など、詳しい説明が付いています。

柴田さんから「持ち帰って2~3週間経つと熟成し、さらによい香りになります」と説明がありました。持ち帰ってからも変化が楽しめるとはステキ!

最近では団体のお客様が増え、修学旅行の学生たちがみんなで楽しみしながら作っていて、こっちも楽しくなりますと柴田さんは笑顔で語ってくれました。

琉球香水作りを体験してみて、オリジナルの香りを作る楽しさがわかったところで、美しい色合いと優しい香りに惹かれ「リードディフューザー」作りも体験してみました。

お部屋を好みの香りに「リードディフューザー作り体験」

リードディフューザーとは、アロマオイルの入った瓶に「リード」と呼ばれるスティックを差すフレグランス雑貨。部屋に置くだけで香りが広がり手軽に使えて安全なので、子どもやペットのいる家庭でも安心して使えると人気です。

1.香り選び

香り選び

香水と同じように、まず香りを選びます。リードディフューザー用にあらかじめブレンドされた18種類のオリジナル香料から1つをチョイス。

「フロール系 ③番」を選びましたが、これはローズ・ムスク・バイオレット・アプリコット・サンダルウッド・オーキッド・ピーチ・ジャスミンがブレンドされた、甘めの香りでした。

2.ボトル選び

並んでいるたくさんのボトルから好きな色を選びます。今回はブルー系の琉球ガラスが入ったボトルに決定!

3.リキッド選び

21種類のカラーリキッドから色を選び、ビーカーに入れます。このリキッドは香りが長持ちするように、柴田さんが調合を済ませているそうですよ。

4.琉球ガラスを加える

大粒の琉球ガラスを10個加えます。この時ビーカーに入れたリキッドを上に重ねてみると、ガラスを加えた時の見え方が分かり、色選びの目安になります。

香料をリキッドに加え、香水作りと同じように混ぜ合わせます。

6.ボトルに詰める

ビーカーで混ぜ合わさった⑤の香料とリキッドを、②で選んだボトルに移していきます。

大粒の琉球ガラスもここで追加します。

7.フタをしてチャーム選び

アクセントになるチャームを選びます。サンダル・シェル・ヒトデなど、こちらもかわいらしいチャームばかり!またまた迷ってしまいましたが、海をイメージしてシェルにしました。

8.リード選び

ボトルに立てるリードを選びます。「リード」とは、ラタン(籐)やウィード(シダ)など天然素材でできたスティックのこと。

ナチュラル・ブラック・ブラウンの中からお好きなものを選んで出来上がり。プラス200円(税別)で、クルクルした個性的なリードも選べます。

9.ラッピング

最後にラッピングです。「くるち」オリジナルの素敵なボックスに入れてもらえますので、大切な人への贈り物にもぴったり。沖縄の思い出と共に、お部屋の中を優しい香りで包みませんか。

「リードディフューザー作り」の料金は1人 2,500(税別)。所要時間は30分程度です。

こちらもシンプルな行程でできるので、ゆったりとした気持ちで時間をかけて作ってみてはいかがでしょうか。

今回体験したメニューの他に「アロマジェルボトル」、「バスソルト」、「香る石版シーサー」などいろいろと手作り体験ができます。

時間がたっぷりあっていろいろ作ってみたい方は、料金がお得なうれしい体験セットもありますよ!

 

「くるち」というのは、「黒木」という木の沖縄方言。沖縄で三線の棹(さお)として使われている高級な木です。

「くるちというのはかわいく響く呼び名ですよね。ここでもかわいいボトルやチャームに触れながら、ハイグレードな体験をしていただきたいです」と笑顔で語った柴田さん。

あなたもぜひ「世界にひとつだけの香り作り」を体験してみませんか?

 

[基本情報] 琉球香房くるち
住所:沖縄県本部町崎本部4951
電話:0980-47-7550
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休(要事前確認)
駐車場:あり
https://kuruchi.net/

nohatakako
この記事を書いた人饒波 貴子

那覇市出身・在住。OL生活、週刊レキオ編集室勤務を経て、フリーライターに。現在は沖縄のエンターテインメントおよび店舗紹介を中心に取材・執筆。ウェブマガジン「琉球新報Style」、雑誌「porte」ほかで執筆中。

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