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2018.08.24

離島への架橋!沖縄の絶景ドライブスポット「海中道路」

海中道路とは、沖縄本島と平安座島を繋ぐ5kmほどの道路。ここから浜比嘉島宮城島伊計島へと行くことができます。「海中」道路と言っても海の中を通っているわけではありませんが、道路の左右に広がるエメラルドブルーの海は絶景!

観光客のみならず、ドライブスポットとして地元の沖縄県民にも人気。両側の海は、一方が荒れているともう一方は凪になるらしく、いつでもマリンレジャーが楽しめるのも魅力です。海の駅周辺には東屋がいたるところにあるので、時には車を降りて散歩してみるのもいいかもしれませんね。

海中道路にある「海の駅 あやはし館」

海中道路の中間地点にある「海の駅 あやはし館」。かつて交易に使っていたという沖縄伝統の船「マーラン船(山原船とも言うそう)」をかたどった外観は、いつ見てもインパクト抜群!

あやはし館の1Fでは、うるま市の特産品や工芸品を販売しています。うるま市が生んだ超人気バンド「HY」の出身地がこの近くなので、HYの関連グッズも販売していましたよ。

あやはし館の2Fは「海の文化資料館」。案内してくれるのは…鮮やかアフロの深海先生!?主に船大工にまつわる資料を展示しています。

の写真は越来治喜さんが作ったマーラン船「希進丸」。マーラン船は、戦前まで沖縄県の中南部と北部の間の交易に使われていた船だそうです。こちらは9:00〜16:30最終入場、月曜と祝日は休みです。

あやはし館1Fの奥にはオシャレなレストラン「海中茶屋」が。こちらでは青々とした絶景と南国風の料理を楽しめますよ。

関連記事:うるま市の海中道路で絶景を一人占め!海の駅あやはし館、船内で寛ぐような「海中茶屋」

海中道路ではマリンレジャーも楽しめる!

海中道路はマリンレジャーも充実。あやはし館のすぐ近くにあるこちらでは、シーカヤックや流行りのSUPなど、様々な体験ができます。ほかにも、うるま市の文化を知る体験やレンタサイクルも用意。

詳しくはうるま市観光物産協会ホームページまで。

海では「ブルーラグーンオキナワ」のジェットスキーなどの体験もやっていました。ウェイクボードを体験していた方もいましたが、とっても楽しそう!

1月と12月以外は営業しているとのこと。予約は080-9141-5443まで。

沖縄県民も訪れるドライブスポット「海中道路」。絶景に癒されて、グルメを味わって、マリンスポーツも楽しめるオススメの場所です。

うるま市に行く際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

池原盛輔
この記事を書いた人池原 盛輔
某県内情報誌の社員を経てフリーカメライターへ。美味しいと噂のお店に出没します。好きなのはカメラ、車、アニメ、格闘技。総合、空手、剣道、茶道の経験あります。旅に出たい今日この頃。 このライターの記事一覧

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